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【中国向け】BRAVIA™ 4K業務用ディスプレイBU40H 4機種を新発売2020年4月30日

ソニーは、中華人民共和国にて業務用ディスプレイBU40Hシリーズを発売します。 本製品は高画質に加え、業務用途で活用できる諸機能およびお客様の要求に応じた柔軟なカスタマイズが可能で、前機種からの更なる性能向上を実現しています。 発売は6月予定です。

独自技術による高画音質体験

本機種は独自の4K HDRプロセッサ、TRILUMINOS技術をはじめソニーのもつ高画音質化技術を搭載しています。 標準輝度 620 nit、ピーク輝度 850 nitで、高品質な視聴体験が可能です。

業務用途の各種顧客ニーズに対応

本機種は統一感のあるデザインで 55V, 65V, 75V, 85V の4サイズ展開します。業務用途に適したシンプルなデザインはあらゆるシーンでご活用いただけます。 ネットワーク通信(LAN端子、ワイヤレスLAN)機能を有し、Crestron Connected, Extron IP Link等エンタープライズの代表的な既存システムに取り込むことができます。 アフターサービスは業務用途でも安心の3年保証です。

プロモードによるお客様の利用用途に応じたカスタマイズ

本機種では会議室用途など利用シーンに合わせた一括設定をはじめ、お客様のニーズに合わせてカスタマイズできるプロ専用モード(プロモード)が利用できます。 複数のディスプレイ設定・管理はUSBメモリで簡単に設定移植ができ、効率よく作業できます。

ソフトウェアプラットフォームを搭載

本機種では、内蔵のCPU/GPUおよび動画デコーダを活用するソフトウェアプラットフォームが搭載されており、PC/STB/スイッチャーで構成されていたシステムをディスプレイだけで実現し、TCO削減に貢献します。周辺機器無で、自動電源オンオフ、自動入力切替、リモート設定等各種機能が標準搭載されています。 Androidプラットフォームでありながら、業務利用のためのシンプルなユーザーインタフェースになっており、簡単に操作する事ができます。
4Kビデオ含めてHTML5によるコンテンツレイアウトが可能で、USBだけで再生できます。また、100以上のREST APIを提供し、外部システムに簡単に統合できます。

各種利用シーンに対応

本機種は企業の会議室、パブリックスペースでのデジタルサイネージ、コンテンツ制作メディア設備、 セキュリティモニタ、美術館、展示スペース、学校の教室、医療機関のカンファレンスモニタ等で利用できます。 さらにソニーの教育向け各種製品群、カメラと合わせる事で、各種要件に対する一括提案も可能です。